書籍紹介
ワケありなので仕事に生きようとしていたら隣国の騎士王に攫うように妻にされました
ワケありなので仕事に生きようとしていたら隣国の騎士王に攫うように妻にされました
ISBN:978-4-302-12504-3
ページ数:290
発売日:2026年8月19日
定価:790円+税
  • あらすじ

    キミは俺だけのものだ。見るのも、触るのも
    最強騎士王の容赦ない一途愛!

    公爵令嬢ミラは背中に傷跡があり、結婚を諦めていた。だが隣国の王アレクシスに偶然、背を見られ、なぜか熱烈に求婚されてしまう! 戸惑いながらも受け入れ、始まった隣国での新生活。「堪らない。なんて可愛いんだ」傷を気にせず甘く熱く触れてくる彼のほとばしる愛に蕩かされ、溺れていくミラ。でも自分がそれほど愛される理由がわからず…!?

  • キャラクター紹介
    • ミラ
      明るく元気な公爵令嬢。背中に傷があり結婚を諦めている。

    • アレクシス
      元騎士団長の国王。ミラを溺愛する。

  • 試し読み

    「俺のことを……好きと言ってくれたか?」
    「ええ、こんなに短時間で恋に落ちるなんておかしいと思うかもしれないし、自分でも驚いているんだけど、あなたのことが好きなの」
    アレクシスは震えながら、首を左右に振った。
    「おかしくなんてない。俺だってミラに助けてもらったその日に好きになったんだ。ああ、嬉しい……俺の女神が、俺を好きになってくれるなんて」
    アレクシスは堪らないといった様子で、ミラの唇を深く奪った。
    「好きだ……ミラ……大好きだ」
    「ん……っ……私もよ。アレクシス……大好き……」
    柔らかな胸は大きな手によって形を変えられ、そのたびに先端が誘うようにツンと尖っていく。
    「もう尖ってくれているな」
    「い、言わないで……」
    「どうしてだ?」
    尖りを指先でプニプニ押し込まれると、甘い快感が走ってビクリと身体が跳ねる。
    「ぁんっ! だ、だって、恥ずかしい……から」
    「……っ……なんて可愛いんだ。もっと恥ずかしがらせたくなる」
    「もう、アレクシス……」
    香りたつ花に誘われる蜜蜂のように、アレクシスは尖りに吸い付いた。
    「あぁっ……!」
    舌先で舐め転がしながら、もう一方を指先で刺激される。膣口からは泉のように蜜が溢れていた。
    「んっ……ぁっ……ぁんっ! んんっ」
    甘い嬌声が次から次へと零れて止まらない。
    今日は手を縛られていない。自由なのに、口元を押さえるという考えは頭に思い浮かばなかった。
    手はアレクシスの肩にある。彼に少しでも触れていたかった。
    「ぁっ……んんっ……アレクシス、ま、待って……弄る……の、待って……」
    「ん……痛いか?」
    「い、痛く……ない。で、でも」
    胸の先端を弄られるたびに、おかしくなりそうだった。
    「お、おかしくなっちゃいそうなの……」
    「よかった。じゃあ、どんどんおかしくなってくれ」
    アレクシスは嬉しそうに微笑み、再び胸の先端を味わい始めた。
    「よ、よくな……あぁんっ! だ、だめ……も……アレクシス……や……んんっ」
    右と左、交互に唇と指で弄られ続けたミラの胸の先端は、もっと刺激が欲しいとおねだりするように、根元から硬く立ち上がっていた。
    「美味しい」
    「本当に味なんて、するの……?」
    「ああ、試してみるか?」
    「え、どうやって? んっ」
    アレクシスは唇を深く重ね、舌を絡めてくる。
    「んぅ……」
    ヌルヌル擦り付けながら、大きな手が片手で豊かな胸を揉み抱き、同時に太腿をしっとりと撫でた。
    「どうだ? 甘い味がするだろう?」
    「わ、わからな……」
    「じゃあ、もっとだ」
    情熱的なキスにクラクラする。大きな手が足の付け根まで到達すると、秘部が期待するようにキュンと疼く。
    とうとう付け根まで到達した手が、花びらの間に潜り込んだ。
    「んっ! んんっ……」
    指が動くたびに、クチュクチュと淫らな音が聞こえてきて、唇を合わせる音と一緒に響く。
    三つの性感帯に快感を与えられたミラの身体はとろけ、暑い所に長時間置いておかれたチョコレートのようにドロドログズグズになっていた。
    「味……わかったか?」
    「へ? な、何?」
    頭がぼんやりして、さっきまでの会話が頭から飛んだ。目をトロンと潤ませるミラを見て、アレクシスは「ふふ」と小さく笑う。
    「可愛い……ここも乳首みたいに硬くなっているな」
    敏感な花芽を指でクニクニ弄られ、ミラは甘い声を上げた。
    「あぁんっ! だ、だめ、そこ、触っちゃ……」
    「ここに触られるのは嫌か?」
    今度は花芽を避けるように、周りを撫でられる。
    「……っ」
    自分から触れてはいけないと言ったのに、今度は触れてほしくておかしくなってしまいそうだ。
    ウズウズする。自ら腰を動かして指をそこに宛がいたくなってしまう。
    ミラ、そんなの駄目よ。はしたないわ……。
    ミラは残り少なくなった理性で、衝動を止める。でも、間もなく我慢が利かなくなることがわかる。
    指が動くたびに、触れてもらえない花芽の頂点が疼いて仕方ない。
    触ってほしい……。
    「本当に駄目なのか?」
    焦らされて敏感になった花芽は、ほんのわずかに指の先端が触れただけでも、強い快感として受け止めてしまう。
    「あぁんっ! だ、駄目じゃない……触ってほしいの……っ」
    頭が真っ白になって、淫らなことを口走っていた。
    アレクシスは目を丸くしたのを見て、ミラはハッと我に返る。
    「や……わ、私、その……」
    なんてはしたないことを……!
    あまりの羞恥で泣きそうになるミラに対して、アレクシスは目を輝かせ、嬉しそうに微笑んでいた。
    「ああ……キミの口から俺を求める台詞を期待していたが、本当に言ってくれるなんて……ミラ、感激だ」
    幻滅されてもおかしくないのに、まさか感激されるなんて思わなかった。
    「もう一回言ってくれ」
    「い、嫌よ。恥ずかしいもの」
    「でも、聞きたい。お願いだ」
    花芽の近くで指を動かされ、触れてほしい欲求がますます強くなる。
    きっと、言わないと、ずっとこのままに違いない。
    「……って」
    意を決して淫らな言葉を口にするけれど、声が小さくて届かない。
    「ん?」
    「~~ っ」
    だからと言って、大きな声ではとても言えそうにない。
    ミラは真っ赤な顔で、アレクシスの耳元に唇を寄せた。
    「そこに……さ、触って……ほしいの」
    「!」
    顔を真っ赤にしたアレクシスは、自身の耳を押さえた。
    「え? どうしたの?」
    「あまりの攻撃にやられて……」
    「な、何もしてないわ?」
    「可愛いという攻撃をしたじゃないか。ああ、本当にミラ、キミは可愛すぎる」
    アレクシスはミラの唇を深く奪い、ずっと刺激が欲しくて堪らなかった花芽を指でこねくり回した。
    「んぅっ! んんんん~~~~ ……っ!」
    頭の中が真っ白になる。触れられた瞬間、ミラは快感の頂点に達した。
    ただでさえ敏感な場所なのに、絶頂と共にさらに敏感になってしまう。
    アレクシスはミラが達している間も指を動かすのをやめないものだから、おかしくなってしまいそうだ。指の動きと同時に腰がガクガク震える。
    口や身体の中がとろけて、元の自分に戻れないような気がしてきた。でも、恐怖はない。そうなっても良いと感じる。
    すると花芽を可愛がっていた長い指が、膣口をなぞった。
    「んっ」
    ミラが身体をビクッと跳ね上がらせると、アレクシスは長いキスをやめて唇を離す。
    「ミラ、指を入れていいか? 俺のを入れるには、しっかり慣らしておかないと……」
    「え、ええ……」
    アレクシスに少しずつ身体を作り替えられていくみたいだ。なんだか不思議で、すごくドキドキする。
    とろけた膣道に、長い指が埋め込まれていく。
    「ぁっ」
    「痛くないか?」
    「んっ……大丈……夫」
    「よかった。ミラの中はトロトロで、温かいな」
    「そ、そうなの?」
    「ああ、入れたらすごく気持ちよさそうだ」
    耳元で囁かれ、心臓が跳ね上がる。
    そうだわ。もうすぐ私、アレクシスと一つになるのね。
    「だが、指一本だけでいっぱいいっぱいだな。もっと広げよう。動かすから、辛かったら言ってくれ」
    「わ、わかったわ」
    ドキドキして胸が苦しい。ミラは左胸を押さえ、深呼吸する。
    「大丈夫か? やはり痛むか?」
    「いえ、ドキドキしてしまって……」
    「恐怖で?」
    その質問に、ミラは首を左右に振った。
    「ワクワクして……っていうのは、変かしら。期待? これもなんだか変? なんて表現したらいいかわからないけれど、そういう意味でのドキドキよ。伝わって……る?」
    「ああ、伝わった。嬉しい。俺もミラと同じ気持ちでドキドキしている」
    中に入れられた指が、ゆっくりと動き始めた。
    「ん……っ」
    身体の内側に触れられるというのは、変な感覚だ。指が動くたびに中の蜜が掻き出され、グチュグチュと淫靡な音が響くのが、興奮を煽る。
    「ぁっ……んっ……はぅっ……」
    変な感覚だけど、でも、なんだか……。
    「ここと一緒に弄ろう」
    新たな快感に目覚めそうになっていたその時、ぷっくりと膨らんだ花芽を同時に弄られ、ミラは大きな嬌声を上げた。
    「ひぁんっ! ぁっ……い、一緒……に?」
    「その方が気持ちよくなれると思う。どうだ?」
    指だけでも快感を覚え始めていたけれど、花芽と共に弄られると強い快感がやってくる。長い指を埋め込まれたまま、ミラは絶頂に達した。
    「達ったのか? 気持ちよくなってくれて嬉しい」
    アレクシスはミラにキスしながら、指を動かし続ける。
    しばらくすると指一本入れるのが精いっぱいだった中が解れ、抜き差しするのが大分楽になってきた。
    二本目の指を増やされると少し痛みが走ったが、そこまでじゃない。痛いと言えばアレクシスを悲しませそうなので耐えたが、しばらくすると慣れた。
    「大分解れてきたな」
    「ん……本当? じゃあ、もう……ぁっ……あぁーー……っ!」
    もう一度ミラが達したところでアレクシスは指を引き抜き、身体を起こした。
    「アレク……シス……?」
    そのままミラの足元へ移動したアレクシスは、彼女の足を左右に大きく広げた。
    「きゃっ! なっ……だ、だめ……」
    ミラの秘部はとろけ、大量の蜜で溢れかえっていた。アレクシスは指で花びらの間を広げ、熱い瞳で見つめる。
    「なんて美味しそうなんだ」
    顔を埋める様子が見え、ミラは慌てて手を伸ばす。
    「や……だ、だめ……あぁっ!」
    花びらの間を熱い舌で舐められ、甘い快感が襲ってくる。
    「ぁんっ! な、舐めないって、約束……んっ……したのにっ!」
    「ミラも約束を破ったから、お相子だ」
    「そ、そんな……あぁんっ! あぁっ」
    やめてほしいけれど、やめてほしくない。理性が蜜と一緒に溶けて、アレクシスに飲み込まれてしまう。
    そのままミラは絶頂に導かれ、指一本すら動かせなくなっていた。全身が心地良い気怠さに包み込まれていて、油断すると意識を手放しかねない。
    ミラは閉じそうになる瞼を開け、乱れた呼吸を整える。
    アレクシスは身体を起こし、ミラに覆いかぶさった。身体に大きくなった欲望が当たり、これからのことを想像して心臓がドキッと跳ね上がる。
    「アレクシス……」
    「ミラ、もう我慢できない……一つになりたいんだ。受け入れてくれるか?」
    耳元で熱く囁かれ、ミラは彼の広い背中に手を回し、頬を染めて小さく頷いた。
    「私もあなたと一つになりたいわ」

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