書籍紹介
皇帝陛下の花嫁探し~転生王女は呪いを解くため毎晩溺愛されています~
皇帝陛下の花嫁探し~転生王女は呪いを解くため毎晩溺愛されています~
ISBN:978-4-596-53433-0
ページ数:322
発売日:2023年12月27日
定価:760円+税
  • あらすじ

    いい子だ。今夜はここで可愛がってあげよう
    発情の呪いをかけられたら初恋の皇帝様が×××して助けてくれて!?

    転生王女リリスは隣国の皇帝フリードの花嫁選びの宴で何者かに媚薬効果のある呪いをかけられてしまう。このままだと命も危ないが呪いを解くには神力を持つフリードと毎晩交わらなければならなくて!?「敏感で素直で可愛いな。もっと感じてごらん」助けるための行為のはずなのに慕っている彼に情熱的で甘やかすように蕩かされドキドキが止まらず!?

  • キャラクター紹介
    • リリス
      小国の王女。前世を思いだし恋を諦めている。

    • フリード
      自身の意思を貫く大国の皇帝。リリスの初恋相手。

  • 試し読み

    「リリスの呪いを説く前に、理性が保てればいいが」
    夢のフリードが半身を起こした。
    リリスの乳房を掬い上げて、ぷっくりと膨れた乳輪ごと、勃起した蕾を温かな口内に含み入れた。
    ちうぅぅ──。
    「ひぁやぁぁぁっ──……」
    勢いよく吸われて、リリスは喉を後ろにしならせた。
    目の前にチカチカと星が飛ぶ。
    誰にも触れられたことのない蕾は刺激に弱く、リリスは思わず腰を跳ね上げた。
    「ああ、美味い。極上だ。乳輪はマシュマロみたいに柔らかい。乳首はベリーのようにコリコリして……」
    「ひ、ひぁ、舌で……コリコリしちゃ、やぁ……っ」
    「これが、リリスの欲しがった愛撫の一つだよ。身体の力を抜いて、ほら、気持ち良さに任せてごらん」
    「そんなこと……うまくでき……ひぁぁんっ」
    なんと夢のフリードは、もう片方の乳房もぎゅっとわし掴み、口の中に含み入れた。
    敏感な乳頭が、たっぷりした唾液の温かさに包まれる。
    知ることのなかった甘美な感覚がリリスの全身をうねり、指先や爪先にも流れ込んでいく。
    「ふぁ……、ひぁ……ん」
    下肢の付け根の芯のようなものが、強烈に疼いた。じんじんして甘く苦しい。まるで胸の先とそこが繋がっているようで、リリスは腰をのたうたせた。
    「敏感で素直で、リリスは可愛いな。もっと感じてごらん」
    フリードが執拗に、二つの胸の先っぽを交互にちゅぱちゅぱと吸っている。
    誰もがその尊顔にひれ伏すという、神のように端正な美貌のフリード。
    彼が長く黄金に輝く睫毛を伏せて、まるで赤子のように美味しそうに、リリスの胸の先を吸い上げている。
    リリスは気持ち悦さでいっぱいになって、身体を震わせながら感涙に咽び泣いた。
    「ふぁ……んっ、……あんぅ……」
    片方を美味しそうに吸っている時は、もう片方の乳首を指先できゅっきゅと扱かれる。
    絶妙な舌と指使いに、全身の毛が総毛だつようなぞわぞわした感覚を連れてくる。
    「ああ、リリス……僕もガチガチに勃起してしまった……。触れてごらん」
    フリードがリリスの手を持ち上げた。
    なぜかその手に禍々しい茨の蔦のような黒い紋様がいつのまにか描かれている。
    ──これは何だろう? やけにそこが酷く熱く、火ぶくれしたようにじくじくと痛む。
    「可哀そうに……。今宵はこの紋様を必ず消してあげるからね」
    フリードはリリスの手を自分の身体の下の方にある、長くいきり立ったものに触れさせた。
    布の中で硬く漲りそり返っている……なんだか長い棒のようなものだ。
    「これを握っていてごらん」
    「──? はい……」
    これは……お守りの十字架? にしては、温もりがある。
    リリスがその棒のようなものを布の上から上下になぞってみた。
    「ふ、その初心な手つき堪らなく愛おしい……」
    夢のフリードは、何だか分からないそれを握らせたまま、リリスの胸をむしゃぶった。
    時折、リリスが感じる声をあげるたびに、手の中のそれが生き物のようにどくりと脈動する。
    太い幹のような竿から先端の方に手を動かすと、丸くいびつに張り出たふくらみがあった。
    ──ん、こっちのほうが矢じりのような括れに引っかかって握りやすい。
    でもすごく重たい……。硬いのに弾力もあって……いったい何だろう?
    「──う……。悪い子だな、このままだと出てしまう」
    夢のフリードが、その太長いものからリリスの手をゆっくり解いた。
    「ますはリリスをたっぷり愛でてからだよ」
    リリスの乳房のありとあらゆる場所に舌を這わせ、蕾をたっぷりと舌で嬲って堪能した後、お臍の下の方に唇を下ろした。
    「甘い……香りだ……」
    「いやっ……そこは、恥ずかしいの。……み、見ないで……」
    いくら夢のフリードでも、不浄の場所を見られるのは憚られる。
    「恥ずかしいなら、リリスが目を閉じなさい」
    フリードは構うことなく、淡いローズゴールドの薄い繁みに口づけた。
    「ひぁっ、ダメです……っ、そんなところ汚っ……あんっ」
    ちゅ、ちゅ……と丁寧に、唇でささやかな淡い繁みを啄んでいく。
    「ここはまるで小川のせせらぎに揺蕩う水草のように柔らかだ……」
    フリードがリリスのごく薄い下生えに、キスを繰り返し鼻先を擦りつける。
    くすぐったくて気持ちが悦くて、脚の付け根からとろんとした液体がこぷりと流れ出た。
    「あん……っ、だめ……。奥……なにかがでちゃう……」
    なぜか、ぬるま湯のような液体が秘所から溢れ出て、シーツをしどとに濡らしてしまう。
    ──どうしよう、私、粗相をしてしまっている。
    尿意はないのにいったいどうしてこんなに溢れてくるの……?
    いくら夢のフリードでも、これでは軽蔑されてしまう。
    リリスは太腿をぎゅっと擦り合わせた。もうこれ以上、よく分からない液体を垂らさないように。
    「……どうか、お許しください……。私、粗相をしてしまったみたいで……」
    リリスは泣きそうになりながら、夢のフリードに正直に話した。
    「どれどれ?」
    「え……、きゃ、ひぁんっ」
    なんとフリードがリリスの太腿をいとも簡単に左右に押し開いた。
    リリスの秘められた場所が、すっかりフリードの眼前に晒け出されてしまう。
    「すごい、リリス……ずぶ濡れだよ」
    そこはリリスが思っていた以上に、悲惨な状態で濡れそぼっていたらしい。
    フリードに指摘されて、リリスは涙で濡れた睫毛を震わせぐすりと鼻を啜った。
    ──恥ずかしい。夢とはいえフリードの前でお漏らしをしてしまった。もう消えてしまいたい……。
    「リリス、これは粗相じゃないよ。気持ちいいとリリスのここから甘い蜜が溢れるんだ」
    リリスを見つめる黄金の瞳が、悪戯っこのように揺らめく。長い指で滴る蜜の雫を掬い上げ、リリスの見ている前で、その指を舌でねろりと舐めた。
    「──ん、甘い。リリスの花園をもっと見せてごらん」
    「ひぃっ……」
    くちり、と音がしてリリスの花弁が左右に開かれる。自分でさえ目にしたことのない秘められた中を曝かれて、リリスは息を呑んだ。
    「なんと……。これは見事だ。どこもかしこも淡い薔薇色……。蜜で濡れて花びらが煌めいている……」
    「いやぁっ……。みないでぇ……」
    「リリスの泉の入口が嬉しそうにヒクヒクしているよ。どれ、あやしてやろう」
    フリードが無遠慮に指をぬかるんだ蜜壺へと挿し入れてきた。くちゅくちゅと音を立てて蜜壺の浅瀬を掻きまぜ始める。
    「ああ……きゅっとすぼんで吸いついて、なんとも可愛らしい……」
    「はぁっ、や、ゆび……入ちゃ……、んっ、はぁ……んっ」
    「これはすごい。どんどん甘そうな蜜が溢れてくるぞ」
    蜜口がきゅんっとフリードの指に吸い付いた途端、リリスはまるで身体が硬直したようになり軽く極めた。
    ──なに? いまの?
    つま先がぴーんと伸びて、頭が一瞬、真っ白になった。
    すごく気持ちが良くて、まるで天国への階を上っているみたい。
    「ふ、きもち、い……っ」
    なおも浅く蜜壺を掻き混ぜられ、リリスは薄く閉じた瞼を震わせた。
    「ん? 浅い所だけでイってしまったのか? 堪え性がないな、リリスは」
    嬉しそうに夢のフリードが金の眦を下げる。
    リリスは自分から立ち上る薔薇の香りがいっそう強くなった気がした。浅瀬の奥が切なく疼く。あの薔薇の香りのせいなのか、リリスはもっと奥に欲しくて強請るように啜り泣いた。
    ──あの香水のせいで、こんなに淫乱になってしまっているの……?
    「フリードさま……、深い所が……、なんだかじんじんして、きゅんって疼いて……苦しくて……」
    「可哀そうに。ゆっくり慣らそうと思ったが、ならばいっそ極みに果てたほうがいいな」
    意味の分からないことを言われ、リリスがぼうっとする頭で必死に理解しようとしていると、とんでもないところにフリードの黄金の髪が沈む。
    「え……、だめっ、なにを……ふりーど、さまぁっ」
    すかさず閉じようとした太腿をグイと拡げられ、指で花びらを押し開かれた。
    「いい香りだ……」
    ──ぬるん。
    唐突にリリスの花びらにねっとりと逞しい舌が伸ばされた。瞬間、全身がぶわりと総毛立つ。
    「あ……、ひ……ひぁ、や……、そ、そこは……」
    熱くぬめった舌先が、ぬるぬると襞肉のあわいを行き来する。くすぐったいような、もどかしいような、えもいわれぬ気持ち良さが湧き上がってきた。
    舐められたあとから、さらにじんじんと熱をもち、もっと舐めて欲しくなる。
    リリスは小さく「イヤ、イヤ……」と悶えながらも舌が這いずり回る気持ちよさに、何度も極める。
    「ほら、ここ、可愛い突起があるのがわかるかい? ここがリリスの敏感な雌蕊だよ。ここもたっぷりあやしてあげよう」
    ──めしべ?
    秘部の上の方にあるぷっくり膨れた軸のようなものを舌先でツンと小突いてから、フリードが熱い舌を押し当てた。
    「ふぁ、そこ、やぁぁぁ──……っ」
    まるで雷に打たれたようにびりびりとした強烈な快感が迸った。
    ぬるぬるしているのに、胸の先の蕾みたいにコリコリしている。
    ──こんなの知らない。女性の身体の奥に、こんなに敏感な器官が隠されていたなんて、侍女のウィラからも聞いたことがない。
    どうしてフリードが知っているの? これが夢だから?
    フリードは絶妙な舌遣いで、まるく円を描くようにぺろぺろと舐めしゃぶる。
    「あ……ひ、ひぁ……」
    零れた糖蜜が沁みて拡がっていくように、意識が愉悦の色へと染まっていく。
    なんだか身体の奥で甘い疼きが膨れあがり、堪えがたいほどに高まった。
    少しも我慢ができない。まるで甘い拷問にかけられているよう。
    「ふ、リリスの芯はまだまだ未熟で硬いね。それがまた可愛いのだか。ほおずきのようにたっぷり舐めしゃぶって、余の口に馴染むように蕩かせてあげよう」
    「や……、もう駄目です……、ヘンになってしまいます」
    すると夢のフリードが、ぷっと吹き出した。
    「うんとヘンになってくれ。柔らかくすると皮が剥けて快楽を得やすくなるよ」
    フリードは花芯を口に含んで舌で何度も優しく押したり潰したりした。初めは触れられただけでじんと痛みが走ったのに、穏やかな痺れに変わり、僅かな痛みさえも心地いい。
    ずっと丹念にそうされていると、脚の付け根で疼く蕾が、唐突に花が開くような快楽に変わった。
    これまで一度も味わったことのない、とてつもなく淫蕩な愉悦が押し寄せる。
    「ん……だいぶ中も外も解れてきた」
    花芯を舐め転がされている合間に、フリードが秘壺の奥にも指を挿し入れ、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てて内壁をまさぐっていた。
    リリスはイヤイヤと悶えながらローズゴールドの髪を打ち揮った。内側からざらりとした疼く部分を執拗に擦られ、外側からも花芽をねっとりと口で解される。
    ──はぁぁ……。蕩けちゃう……。
    腰から下が熱く甘く、絶妙な愛撫に熔けていく。
    夢の中のフリードは、とても淫らで優しくて、そして意地悪だった。
    「あの小さかったリリスがこんなに淫らな女の子になるなんて、嬉しいよ。待った甲斐があった」
    フリードが目を細めて囁き、熱い吐息が淫玉に吹きかかる。フリードの艶めいた息にさえ、腰の奥がじゅんと痺れて媚肉がフリードの指をキュッと喰い締めた。
    「あ……、だめっ、なにか……きちゃうっ」
    「イっておしまい」
    フリードの口で、やわらかく解され赤くぷっくり膨らんだリリスの秘密の玉。
    小さなほおずきのように熟れたそれををすっぽりとフリードの口内に含まれ、ちゅうっときつく吸い上げられた。
    「ひぁ……ぁ、ぁんっ──……っ」
    鋭い快感がリリスを貫き、ひとたまりもなく恍惚の極みへと押し上げられる。
    陸にうちあげられた小魚のように、ひくひくと腰が跳ね上がった。
    リリスは強烈な絶頂に、なす術もなく身体の痙攣が収まらない。
    「ああ、リリス……ぴくぴくして……、達している姿がなんと可愛らしい」
    フリードが半身を起こして、リリスの脚をさらに広げた。トラウザーズの前を寛げると、驚くほど太く長いものが飛び出した。
    神々しく端正なフリードの顔立ちとは似ても似つかぬ、異形のような男根は怖ろし気に反り勃っている。
    「さっきリリスに触れてもらっていたから、準備万端だ」
    そう言われてリリスは目を丸くする。
    ──え? え? もしやさっき自分が握っていたものは……。
    あれはまさか、フリードの────?
    するとビロードのような熱い塊が、濡れそぼつリリスの秘めた部分に押しあてられる。
    「──んっ」
    「いい子だ。舐めながら神力を流し込んでおいたから、さほど痛まないとは思うが」
    神力──?
    夢の中のフリードは、リリスに理解できないことを話している。
    ぬちりと音を立てながら、フリードが熱く脈打つ塊をリリスの奥に沈めていく。小さな蜜口が引き裂かれんばかりに拡げられ、太長い肉棒がその奥へとみちみちと潜り込んでいく。
    「ふぁ、あぁ、あ──……」
    「いい子だ、力を抜いて」

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