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試し読み
『そんな可愛いことを言って…また触れたくなってしまうよ…』
『エドワード様…』
エドワードの手が遠慮なくシルクの寝間着の中に忍び込んでいく。
形のいい小さな胸がすっぽりとエドワードの手の中に収まった。
手の中で弄ぶように揉まれる。
『…あ…あ…』
『かわいいクリスティーン…』
きつりつ あっという間にピンク色の乳首が屹立して、お腹の奥が熱くなるような快感が走った。
『…ふぅん…あっ…』
エドワードは胸に触りながら軽くキスをすると、耳元で囁いた。
『感じる?』
クリスティーンは瞳を閉じたまま、声を出さずにコクンとうなずいた。
エドワードは満足そうに微笑むと、もう一度ついばむようなキスをした。
『どうしようクリス。君のことが可愛くて可愛くて、どうしたらいいかわからないくらいだよ』
『…あ…』
胸で戯れていたエドワードの手が、滑らかな腹部を通り過ぎ、仄かな茂みが彩るクリス
ティーンの小高い丘に辿り着いた。
くさむら ふわふわとタンポポの綿毛のようなクリスティーンの叢を撫でるようにして、エドワードの手が戯れている。
エドワードの中指がクリスティーンの快感の源である小さな芽に触れた。
『…!』
身体が反り返るほどの快感が走って、クリスティーンが硬直した。
『ここを触るのは、僕が初めて?』
またしてもクリスティーンは声も出せずにコクコクとうなずいた。
『クリスティーン、足を開いて』
言葉に促されて足を開くと、エドワードの指はクリスティーンの身体の中心にある泉にチュプっと沈められた。
潤いを借りて、指が一番敏感な部分に戻ってくる。
少し粘り気のある潤いのまま、指が小さな芽を押しつぶすようにしてそこを擦りあげた。
『…っ…いっ…あっ…』
『…すごく濡れてる』
湿った音を立てながら、上下にそこを擦りあげられると頰が熱くなってきて、何も考えられなくなってくる。
そこがぷっくりと膨らんできて、最初に触れられた時よりも更に強い快感がクリスティーンに訪れた。
『…あぁっ…!』
指の動きがどんどん激しくなり、クリスティーンは全身を硬直させるようにして昇り詰めて行くような快感に耐えた。
『ふぅ…あっ、あっ、あっ』
ひと際強く擦りあげられて、クリスティーンは身体の芯がキュッとなるような快感に全身を震わせた。
息をうまくつなぐことができないほどの、圧倒的な快感に翻弄される間中、エドワードは優しく抱きしめてくれていた。
クリスティーンが少し落ち着いて、小さく息を吐くと、エドワードは優しくキスをした。 -
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